こんにちは!moyoです。
韓国のドラマ「冬のソナタ」のロケ地となった南怡島(ナミソム)に、先日行ってきました。
南怡島(ナミソム)は、韓国国内だけでなく、海外でも有名な観光地です。
自然豊かで、季節によって違う姿が見られるので、1年中楽しめます。
今回は南怡島(ナミソム)について、実際に私が行ってきた感想とともにご紹介します。
「冬のソナタ」ロケ地となった南怡島(ナミソム)とは?

南怡島(ナミソム)は、韓国の江原道 春川市(ガンウォンド チュンチョンシ)にある島です。
場所は、ソウルから東の方に位置します。
韓国語で、남이섬(ナミソム)と書きます。
韓国のドラマ「冬のソナタ」のロケ地として、一躍有名になりました。

メタセコイア並木を見て、冬ソナに出てくるシーンを思い出す方も多いはず・・・!!
とても自然豊かな場所で、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪と、季節によって違う景色を楽しめるのも魅力です。
南怡島(ナミソム)に実際に行ってみた


5月初めに、実際に南怡島(ナミソム)に行ってきました!
駐車場

ソウル近郊から車で行ってきました。
夕方4時頃に南怡島(ナミソム)近くの駐車場に到着。
ほぼ満車でした。

この日は韓国が3連休だったこともあり、道路が渋滞していて、車で2時間半ほどかかりました。


駐車場の近くには、食堂がいくつかありました。
食堂のほとんどは、春川(チュンチョン)で有名な「닭갈비 (タッカルビ)」のお店でした。
닭갈비 (タッカルビ)は、春川(チュンチョン)に行った際、ぜひ食べてほしい韓国グルメの一つです。
また、食堂の近くには、バンジージャンプもありました。

食堂の側にあるので、近くで見るとなかなかの迫力でした。
入場券売り場

南怡島(ナミソム)に入るためには、入場券が必要です。
入場券はチケット売り場で購入できます。

購入するときは、自動券売機「キオスク」を使用します。
韓国語だけでなく、英語も対応しているので、韓国語が読めなくても安心して利用できます。

お支払い方法は、カードとApple Payのみ可能です。

入場券を購入したら、正門をくぐります。


正門は、色々な国の国旗が描かれていたり、宮殿のようなデザイン。

みなさんここで写真を撮っていました。
乗船

入場後は、船に乗って、南怡島(ナミソム)に向かいます。

船の運航時間は8:00~21:00まで。
詳細は以下の通りです。
・8:00~9:00(30分間隔)
・9:00~18:00(10~20分間隔)
・18:00~21:00(30分間隔)
※2024年7月5日(金)~11月17日(日)は追加運航もしています。
・7月5日~8月25日:8:00~21:30
・9月13日~11月17日:7:30~21:30


入場後、先ほどの正門をくぐると、船乗り場があります。

待ってから、10分ほどで船が来ました。
船に乗るときは入場券を見せず、そのまま船に乗れました。

船は2階建て。

船内はとても広かったです。
2階に行くと、景色がよく見えて、風を感じられて気持ちよかったです。



乗船中、同じく南怡島(ナミソム)に向かう他の船が見えました。


帰りの船では、夕日が見えました。
船内も広くてゆっくり過ごせるのですが、景色を見たい方は外に出るのがおすすめです。
南怡島(ナミソム)上陸

船に乗って5分ほどで、南怡島(ナミソム)に到着。
入口では、可愛い雪だるまがお出迎えしてくれています。

韓国のドラマ「冬のソナタ」の主人公とヒロインが雪だるまを作る有名なシーンがありますよね。
実はあれは、南怡島(ナミソム)で撮影されました。
それもあってか島のあちこちに雪だるまのオブジェが置いてありました。

日本の着物を着た雪だるま。
他にも伝統衣装を着た色々な国のバージョンがありました。

南怡島(ナミソム)は、島全体が自然豊かで木々がたくさん。
桜やイチョウ、もみじ、松、など他にも様々な種類がありました。
季節によって違った景色を見ることができます。


私が行った5月は、新緑の時期で、鮮やかな緑たちがとても綺麗でした。
違う季節にまた行ってみたいです。

また、南怡島(ナミソム)では、動物にも出会えます。
島内を歩いていると、すごく大きな声で鳴いている鳥がいて・・・
キョロキョロ周りを見回したら・・・
なんと、トイレの屋根に、クジャクがいました!!

人生で初めてクジャクを見たのでびっくりしました!
しかも普通に島内を歩いてるので、近い距離で見られます。

柵の中にはダチョウもいました。
とても近い距離で見られます。

先日、インスタで南怡島(ナミソム)のダチョウが脱走して、島内を走っている姿を発見しました。
近くで触れ合えて良いのですが・・・
その動画を見て、個人的に少し距離を保って見る方が良いかもしれないなと思いました。

その他にも湖があったり。

お義父さんはここで石切りをしていました。
その姿を見て、韓国でもみんな石切りやるんだ〜と思いました(笑)

石積みがあったり。

韓国の観光地などでよく見かける石積み。
見つけるとつい記念に写真を撮ってしまいます。

お土産屋さんもありました。
ハンドクリームや香りもの、ポストカードなど、様々な雑貨が売っていました。


メタセコイア並木が描かれたマグネットを購入しました。
島内は見所満載で、ぐるっと回ると2時間くらいかかりました。
南怡島(ナミソム)のフォトスポット
南怡島(ナミソム)には、フォトスポットがあちらこちらにあります。
メタセコイア並木

韓国のドラマ「冬のソナタ」の有名なシーンに出てくる「メタセコイア並木」。
南怡島(ナミソム)に来たら、記念にぜひ写真を撮ってほしい場所です。
ヨン様とジウ姫の銅像

冬のソナタの主人公とヒロイン役を演じたヨン様とジウ姫の銅像。
実際に撮影で使われた場所に銅像が置いてありました。
雪だるまのオブジェ

雪だるまが乗ったベンチがいくつかありました。
その中の一つには、実際に冬のソナタの撮影で使われたベンチもあります。

私は見つけられなかったのですが、
冬ソナの名シーンであるファーストキスの場面で使われたベンチもあります。
南怡島(ナミソム)に行かれる際は、探してみるのも良さそうですね。
ライトアップ

夜になると、並木道がライトアップされます。
白い風船のようなライトです。

私が行ったときは18時くらいからライトアップされていました。
並木道の真ん中で写真を撮るのがおすすめです。
南怡島(ナミソム)の営業時間
8:00~21:00です。

日本の観光地は夕方に閉園する所が多いですが、韓国は夜遅くまで営業している所が多いです。
閉園時間をあまり気にせずゆっくり過ごせるので、おすすめです。
「冬のソナタ」ロケ地となった南怡島(ナミソム)に行ってきました! まとめ
今回は、「冬のソナタ」ロケ地となった南怡島(ナミソム)をご紹介しました。
冬のソナタの有名なシーンに出てくる撮影地を見ることができます。
また、自然豊かで、動物にも出会えます。
見所満載な島内は歩いているだけでリフレッシュできて、楽しかったです。
季節によって様々な景色が見られるので、ぜひ機会があれば南怡島(ナミソム)に訪問してみてくださいね。
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