こんにちは!moyoです。
今回、エアソウルに乗って韓国に行ってきました。
LCC「エアソウル」について、空港でのチェックインや機内の様子、機内食をご紹介します。
・エアソウルの機内の様子が気になる
・エアソウルの関西ー仁川便がどんな感じか気になる
・韓国旅行でLCCのどの航空会社にしようか迷っている
という方の参考になると嬉しいです。
エアソウルの基本情報

韓国のアシアナ航空によって設立された格安航空会社です。
韓国では仁川と金浦、日本では成田と大阪、福岡、高松、鳥取で直行便が出ています。

機内持ち込み荷物と預け荷物の制限については以下の通りです。
・機内持ち込み荷物:1個10kgまで可能
・預け荷物:15kgまで1個無料
関西空港のチェックイン・出国

今回ご紹介するのは、関西ー仁川便です。
ちなみに、私が利用した便はこちら。
関西空港16:15発ー仁川空港18:25着
仁川空港13:15発ー関西空港15:15着

まずは関西空港でチェックインをします。
エアソウルは第1ターミナルにあります。

私が利用した日は、Cカウンターでチェックインを行いました。

出発の2時間前に空港に着きましたが、この日はゴールデンウィークということもあり、カウンター前にはすでに長蛇の列ができていました。
客層は、日本発だからか大半が日本人でした。
年齢層は20~40代くらいの方が多く、また、ベビーカーに乗せた小さなお子様連れの方もちらほら見かけました。

約20分ほど並んで、無事にチェックイン完了。
個人的には思ったよりも早く終わった印象です。

保安検査と出国審査が終わったら、いよいよ搭乗です。
出発30分前に搭乗開始になります。

この日は飛行機が遅れて、20分ほど遅延していました。
遅延などがあると、搭乗口前でアナウンスでお知らせしてくれます。
時間まで搭乗口前付近の椅子で待機します。

エアソウルに限らず、LCCは遅延することがしばしばあります。
その為、LCCに乗る場合は、時間に余裕を持ってスケジュールを組むのがおすすめです。
仁川空港のチェックイン・出国
次に仁川空港のチェックインをご紹介します。

関西空港と同じく、エアソウルは第1ターミナルにあります。

この日は、Dカウンターでチェックインを行いました。

行きの関西空港のチェックイン時に比べて、カウンターはあまり並んでいませんでした。
客層は、韓国の方が大半でした。

並び始めて10分くらいでチェックイン完了。
待ち時間も少なく、スムーズに終わりました。

エアソウルの搭乗口は、ターミナルの一番端っこにありました。
近くには「Angel-in-us Coffee」がありました。
コーヒーやお水も売っています。
飛行機に乗る前、最後にここで韓国のコーヒーを飲むのも良さそうです。

ペットボトルのお水が売っていますが、2,000Wと通常に比べてお高めです。

搭乗時間は定刻通りでした。
エアソウルの機内の様子
行きの飛行機

座席の配置は、中央通路を挟んで3列ー3列です。


今回は窓側の席に座りました。


座るとこんな感じ。
前も横も狭すぎず、特に不便なことはなかったです。
フライト時間は約2時間で、その間窮屈だな〜と感じることなく、過ごせました。

座席前にモニターは付いておらず、機内食や機内販売のパンフレットなどがセットされていました。

モニターが付いている時は、たまに映画を見ることもありますが、2時間だとほぼ最後まで見られないので・・
フライト中は音楽を聴いたり、寝ながら過ごすことが多いです。

空調を調整したい時は、座席の真上にある調整機で自分で調節できます。

個人的に暑すぎず、寒すぎず、長袖でちょうど良い気温でした。
CAさんは日本語を話せる方が多いです。
何かわからないことがあっても、日本語で聞けるので安心です。

入国カードを配られる時など韓国語で声をかけられることがありますが、
「日本人です!」と伝えれば、日本語で対応してくれます。
帰りの飛行機

非常口の目の前の席に座りました。この席は2列の配置でした。

2列なので、夫と2人で座れたのが良かったです。

私が座った席の隣はこんな感じ。
本来はCAさんが座る席だと思うのですが・・
最後まで誰も座りませんでした。
最初はいつCAさんが座るんだろう・・とドキドキしてましたが・・(笑)
お陰で(?)フライト中は、気楽な気持ちで過ごせました。


斜め後ろにすぐ非常口があります。
座席の左横と後ろのスペースが空いているので、行きの飛行機に比べて広く感じました。


座席にはモニターが付いていて、韓国の映画やバラエティ番組が見られます。
バラエティ番組は、韓国の放送局JTBCの番組がありました。


座席に設置されたリモコンで、操作できます。

韓国の映画は6本、バラエティ番組は12本ありました。

座席の上にもモニターがありました。
ここでは今どこを飛んでいるのか表示されていました。
エアソウルの機内食や機内販売
エアソウルの機内食は有料です。
LCCだと、ジンエアーが無料で機内食が出てきますが、ほとんどのLCCは有料です。

座席に機内食や機内販売のパンフレットがセットされています。

飲み物は、お水やジュース、コーヒー、お酒が売られています。

飲み物と食べ物のセットメニューもありました。
韓国の有名な辛ラーメンやジャパゲティなどもあります。

免税品の購入も可能です。

韓国の朝鮮人参で有名な正官庄 (ジョンガンジャン)も売られています。

エアソウルのグッズも売っていました。
エアソウルのカラー、綺麗なグリーンが映えますね。
【AIR SEOUL搭乗記】エアソウルで韓国へ!チェックインや機内の様子をご紹介

今回は、エアソウルのチェックインや機内の様子をご紹介しました。
実際に乗って感じたことは以下の通りです。
・エアソウルの良かった点
・価格が安い
・座席は窮屈感なく、2時間快適に過ごせる
・日本語を話せるCAさんが多い
・サービスは特に問題なかった
・エアソウルの気になった点
・たまにフライト時間が20分ほど遅延する
という感じです。
遅延に関してはLCCあるあるなので、そんなに気になるレベルでもなかったというのが本音です。
総合的に不自由なく問題なく過ごせたので、個人的には満足でした。
韓国旅行で、エアソウルを検討されている方のお役に立てると嬉しいです。
コメント